新任職員さんブログ! 第二弾

今年度4月に入職した新任職員さんの一年目も
もうすぐ終わりを迎えます。
とある二人の新任職員さんにブログを書いてもらいました。
今回はその第二弾です。

それでは、はじまり、はじまり。

こんにちは。新卒1年目の職員です。
今日は、この約1年の経験を振り返ってみたいと思います。

私は現在、「グループホームフリー」という役割を担っています。
この1年間は3つのグループホームを
2か月ごとに移動しながら勤務してきました。

環境も子どももその都度変わる中で、
まず大切にしてきたのは「関係づくり」です。

関係づくりの中で特に意識してきたのは、
子どもの“好き”に寄り添うこと。
一緒に絵を描く、一緒に工作をする、一緒にデザートを手作りする。
さまざまなことに挑戦してきました。

2月、節分の時のことです。
私が室内に飾る鬼の折り紙を作っていると、
普段は工作が大好きな小3女児に、
「興味ない。」と言われてしまいました。
その言葉に、今自分がしていることは
自己満足なのではないかと悩んでしまいました。

それでもめげずに今度は、
その子が本当に作りたいものを一緒に調べ、
作り方を見ながら一緒に取り組んでみました。
すると、子どもも興味をもち、
少しずつお互いの距離が縮まっていく感覚がありました。

夕食のデザート作りでは、完成したものを味わうだけでなく、
「一緒に作る時間」を楽しめるように工夫しました。
そして、できるだけ手作りにこだわってきました。

これまで、アップルパイやフロランタン、
白玉団子や生チョコなどを、
子どもたちと一緒に作ってきました。

他の職員から
「○○さんの作るデザートは美味しいって話していたよ。」と
あとから聞くことがありました。

寮の子どもと関係がうまくいっていないと感じる時でも、
見えないところで認めてくれていることが、とても嬉しかったです。

料理を通して、子どもたちとつながれていたのだと感じました。

職員として自分に何ができるのか、今も日々模索の中にいます。
一つの方法にとらわれず、
子ども一人ひとりに合った関わりを探し続けています。
それが、この仕事の面白さであり、やりがいだと感じています。

悩みながらも、子どもと真剣に向き合える場所。
挑戦を支えてくれる仲間がいる場所。

ここでの経験は、確実に自分自身を成長させてくれています。

これからも柔軟に、さまざまな方法を通して、
子どもたちとの“関係づくり”を大切にしていきたいと思います。