夜食の思い出

今日は雨と雪の予報。
皆さんはどこからこのブログを見て下さっていますか?

1月から2月にかけて、電車の中でも参考書を広げている学生さんを見かけるたびに「受験生は大変だよね」と思います。
自分の受験期を振り返ると、きっと同じように「しんどい」と思っていたはずですが、思い出すのは、その時期食べた夜食のことばかり。
祖母のおにぎり、母の鍋焼きうどん、そして梅ヶ枝餅。
梅ヶ枝餅は福岡を代表する食べ物の一つ。
薄い餅の生地に小豆餡を挟んで焼いた焼き菓子です。
受験生の私を思ってか、大宰府に行くと良く買ってきてくれました。
家で作るときは、白玉粉の生地で餡をくるみ、焼くと同じようにおいしく作れます。

あの時は、自分だけが頑張っている気になっていましたが、いろんな人に支えられていたんだよな、としみじみ思います。

今日みたいな寒い日でも、家事、育児、仕事に頑張っている皆さんに
自分自身に
「お疲れ様」
今日の夜は、自分へのご褒美に美味しいものを食べましょう