設立主体 社会福祉法人 二葉保育園

「二葉保育園」は、1900年(明治33年)貧しい家庭の子どもたちの為にクリスチャンである二人の若い女性(野口幽香・森島峰)が「二葉幼稚園」を作りました。その後、二葉保育園に改称し、厳しい労働条件の中で働く保護者と子どもたちの為に、母子寮や学童保育につながる保育園小学部を作る等、社会福祉の先駆者として様々な事業を取り組んできました。現在は乳児院・児童養護施設(2施設)・保育園(2園)自立援助ホームトリノスの6施設があります。

基本理念

創立者の想い(キリストの愛)を大切にし、すべての子どもの健康と生きる力を育てます。

基本方針

子どもたちへ

戸外あそびや自然との触れ合いを大切にし、子どもの笑顔あふれる園を目指します。
異年齢との関わりを通して、豊かな経験と人間関係を育てます。
給食は衛生・安全第一とし、バライティーに富んだ0歳児からの手づくりメニューを提供します。 

保護者へ

保護者と共に子どもの成長を見守り、信頼関係を築き、安心して通える保育園を目指します。 

地域へ

子育て支援や世代交流を通して、地域に根付く園を目指します。
 保育環境を明るく健全に保持し、健康な身体作り、豊かな人間関係を養うことを目的とし、乳児および幼児の発達を保証する生活の場としての保育を行い、保護者との相互協力のもと子どもの健全育成を図る。併せて地域のニーズに応える保育園運営を行なう。
(1)乳幼児の発達にそった健康管理と体力づくりを図る。
(2)個々の発達段階に合わせて基本的生活習慣を身につけさせることにより、生活面での自立を図る。
(3)集団生活の中での社会性の育成を図ることにより、他人への思いやりの心を育て、互いに励まし会う仲間づくりを行なう。
(4)自然へのふれあいをより多く取り入れ、命を大切にする豊かな感性を養う。
(5)言語的、音楽的、造形的表現活動を通して、子どもの創造力を育て、情操を高める。

保育目的

心身の調和的な発達を図る

子どもの姿
丈夫な子ども がんばる子ども やさしい子ども