2016年7月10日

自立援助ホームとは

自立援助ホームとは、児童福祉法第6条の3、同法第33条の6において、児童自立援助事業として、第二種社会福祉事業に位置づけられ、義務教育終了後何らかの理由で家庭にいられなくなり、また、児童養護施設等を退所し働かざるを得なくなった、原則として15歳から22歳までの青少年が暮らすところです。トリノスは男子6名のホームです。

入居理由は様々ですが、家庭の貧困により充分な養育を受けられなかった方、長い間虐待にさらされていた結果、社会性に乏しく、ひきこもり生活を余儀なくされていた方などが近年は増加傾向にあります。

利用者は毎月3万円の利用料(家賃、朝夕食費、光熱費、日用品費等含む)をホームに支払いながら、就労し、貯金をつくって、一人暮しを開始する準備をします。また、共同生活となりますので、皆が心地よく生活できるように、ホーム内のルールを守っていただきます。

入居希望の方は自分が住んでいる地域の児童相談所へ申し込みをしてください。申し込み後、ホームでの見学・説明会を経て、入居の意思が固まり次第、トリノスでの生活がスタートします。

スタッフは利用者と共に寄宿生活をしながら社会人として自立できるための様々な支援を行います。就労先の開拓やスキルアップ、金銭管理や一人暮しのための生活の知恵を伝えるといった具体的な自立の手段にとどまらず余暇の過ごし方の提案や健康管理、治療のための通院への同行、生い立ちの整理など多岐に渡った支援を行います。