統括施設長からの挨拶

2016年7月10日

 
 長年の懸案事項であった「自立援助ホームの創設」が実現しました。私的にも20年ほど前からの夢見たことでありましたが、本当に実現したのだと感慨無量の思いです。施設長や常務理事の任に無ければ、たぶん法人から独立してでも自立援助ホームの開設をして担当者として現場で働いていたと思います。

 長年児童養護施設で働いていると子どもが社会的自立することの困難性に子どもとともに向き合うことになり、しかも20年、30年と子どもとの付き合いをするのがこの児童養護施設、社会的養護施設の仕事なのです。なかなか社会的自立が困難な子どもたちや青年が多いだけに、この自立援助ホームの存在は絶対的に必要なのです。

 まだ、船出したばかりでこれからも大波小波さまざまな困難にぶつかるのかもしれませんが、皆さんのご支援を心からお願いするものです。
 

s-muto
常務理事・統括施設長
武藤 素明
(むとう そめい)