目黒の事件をうけて

世間では連日目黒の虐待死亡事例のことが話題にあがっています。
政治家や芸能人の方たちもマスコミやSNSでメッセージを発信しています。
これをきっかけにあのような悲惨な事件がおきない世の中が実現していくことを
願っています。
一方で、犠牲になった女の子が記したノートのメッセージ、
「おねがいゆるしてください」を発し続けながら
社会に救われる機会がないまま大きくなった子どもたちが来るところが
自立援助ホームであるわけですが
こちらはなかなか世間の話題にはなりません。
センセーショナルな事件がおきないかぎりは無理なんでしょうか。
それではあまりにも不幸なのでこうやってブログなど書いてみて
細々と利用者にかわってメッセージを発信しています。
利用者自身がもっと情報発信したほうがいいという方もいます。
実際には、子どもの頃メッセージを発し続けながらも大人に届かなかった経験をしてきた
利用者たちはいつの日か発信することをあきらめ、人を頼ったり信じることがうまくできなくなります。
長い間、彼らの願いを無視してきた社会は彼らにもっと発信しろ、と強要することはできないでしょう。
だからこそ私達のような彼らのそばにいる大人が情報を発信していくことはとても重要だと思います。
再び「虐待」に世間の関心が集まる今、
自立援助ホームについても関心をもっていただけるように
上手には書けませんが
こうしてブログも綴っていきたいと思います。