成長していくっていうこと

トリノス2年目に入り、6名の利用者君達も、大分濃い関わりになってきています。

社会的自立に向けて、ほぼ全員が、ホームを退去し1人暮らしが出来るようになるという同じ目標に向かって進んでいます。
集団で生活する中、1人の利用者君の言動が、良くも、悪くも、他の利用者君へ響いて反応しあうということが起きるようになってきました。

些細な言動から、本気の喧嘩が生じたり、その気まづさを改善しようと勇気を持って声をかけたり。
ただ、一緒にふざけたりゲームをしたりするだけの存在ではなく、互いの感情が動く付き合いに発展して行っているようです。
そんな利用者君達に、私達職員も学びをいただいております。

安心できる居場所になってからこそ、封印されていた喜怒哀楽の諸々が飛び出してくると、自立援助ホームの先輩方から、お話を聞いておりました。
今、正に、利用者君達の姿そのものが、人の成長していく力を感じさせてくれます。
葛藤して、葛藤して、押しつぶさせそうになった時、手を差し伸べて、握ってくれた仲間がいたことを思い出す日がくるのでしょうか。


        
トリノス ジュンコ