少年たちのモデルは

トリノスの周辺の若葉も、少しづつ緑が濃くなり始め、鳥たちが木々に身を休めにやってきています。
お日様が昇ると美しい鳴き声を響かせてくれています。命が継がれてまた、同じ木の戻ってきているのでしょう。

さて、トリノスの利用者君たちですが、日々の生活の中で、尊敬できるモデルとなる同性の大人がとても大切なのだと感じます。
男性職員が自転車で通勤しているのに憧れて、入居後すぐに自転車を始めた利用者君がおります。
コツコツと貯金して、マイ自転車も購入しました。

そんな、自転車ボーイ君!出かける直前に「やば!淳子さん、ちょっとチューブ浸かるバケツ持ってきて下さい。」
と。パンクしているかも知れないとのことです。

 洗面器を持って行くと、「バケツじゃなくて、何故に洗面器すか?ひゃひゃっひゃ。」と笑いながらも、
チューブの破れのチェックの仕方を教えてくれました。
ほーほー。なるほどー。

水に浸すと空気が漏れて破れている部分がわかるのですね。
そして、穴がわかったら、塞ぐのですね。

自転車は繊細なので、ちゃんとメンテナンスが必要なのだそうですよ。
私からみたら、上手に修正していましたが、本人曰く、汚い仕上がりなのだそうです。
自分に厳しいですね。見習わねば。

男性職員に全て習ったとのこと。見本となるモデルが居て、
自分で覚えてやれるようになって、やった事が無い人に伝授していくなんて素敵なサイクルですね。
色々知らないくて、習う役のおばちゃん(私)に対しては、介護の気持ちで優しいですよ。

                   トリノス ジュコバーバ(ジュンコさん)