二葉チャリティ2016“Vamos! 未来を生きる子どもたちのために”沖仁(おきじん)フラメンコギターコンサート開催決定!2016年11月26日(土)

二葉チャリティ2016のご報告

 今回で3回目となる二葉チャリティコンサート2016を、11月26日(土)18時より「ルネこだいら」にて、フラメンコギタリストの沖仁さんをお迎えして盛大に開催いたしました。
このコンサートは、この企画の収益の寄贈先となる社会福祉法人二葉保育園が、平成22年に東京都から運営委託を受けた児童養護施設・二葉むさしが丘学園の施設改築を記念して行ったものです。小平という地に根を張ってまだ間もない同施設を、地域の方々に知ってもらうことが第一の目的でした。
また、平成28年春に同法人が開設した、さまざまな課題を抱える若者たちの自立を支える家「自立援助ホームトリノス」(日野市)の運営に寄与するために、収益を寄付することももう1つの目的でした。

 開催にあたり、協賛企業様をはじめ、本当に多くの方々からご支援を頂きました。
会場にいらして下さったお客様、この企画に心を寄せていただいたすべての方々に心より感謝を申し上げます。

コンサートの様子

 コンサート当日は、幸いなことに晴天に恵まれました。夜のコンサートに向けて、昼間からホールの内外でスタッフが準備に勤しみました。17時の開場後、580名ほどのお客様が入場され、18時にコンサートがスタートしました。
沖仁さんのギター演奏が始まると、お客様のなかで初めてフラメンコギターを聴く人たちも、その音色の美しさに衝撃を受けている様子でした。
曲目は14曲ほどでしたが、フラメンコの聖地、スペインのアンダルシア地方の情景を思い起こさせるような情熱的なメロディやオリジナル曲から、誰もが知っているクラッシックをアレンジした親しみやすいメドレーまで披露してくださいました。
お客様がとても楽しんでくださっている様子、そして一体感がよく伝わってきました。
演奏は約90分でしたが、初めてフラメンコギターのコンサートに参加した人たちからも「想像以上によかった!」という声を、お帰りになるお客様から耳にしました。
私たちも1回目、2回目とそれぞれの演奏家の素晴らしい演奏と魅力に触れてきましたが、3回目の今回は、コンサートの最後の部分でお客様が総立ちで盛り上がっている様子を見て、「今回が一番盛り上がったかも!?」と率直に思いました。

 今回ご出演頂いた沖仁さんのブログ記事にも、ご自身のライブツアーのお忙しい時期に合間を縫ってご出演くださった今回のことが挙げられていました。そこには、子どもたちのためのコンサートであることが書かれていました。
沖さんをはじめサポートミュージシャンもとても人柄のよい方々で、もちろんギターやパーカッション、弦楽器の伴奏や沖さんとのコラボも素晴らしいものでした。

成果として

 今回、普段つながりのない方々や地域の人々に二葉の活動や子どもたちの置かれている状況について共有することができました。
たとえば、小平や多摩方面の音楽教室、フラメンコ教室、スペイン料理店等にスタッフが出向いては広報協力を呼びかけに行った際、行く先のほとんどの人たちが、子どもの施設として保育園や幼稚園は知っていても、児童養護施設や乳児院についてはよく知らない、あるいは自立援助ホームについては存在さえ知らないということが多かったのです。
チケットが売れることだけでなく、このように告知を通じて、二葉の取り組みを知らせられたことは、とても有意義であったと実感します。
また、これは、規模の大きな取り組みを行うことでこそ得られる成果だったと振り返ります。

まとめ

 今回の活動を通じて、二葉チャリティ実行委員会からの寄付金額は、167,822円でした。これだけの規模のことを1年近くの時間をかけて、多くの方々を巻き込んで行えたことに改めて感謝を申し上げます。
後日、児童養護施設二葉むさしが丘学園には、114,193円を寄贈し、寄贈した寄付は、新園舎の改築経費に充てさせてもらうという報告を施設から頂きました。
また、自立援助ホームトリノスには、53,629円を寄贈し、利用者同士の交流を深めて自立のための仲間を作るために、毎年行っているホーム旅行の経費の一部として活用させていただくという報告を施設から頂きました。
社会福祉法人二葉保育園としては、日頃からこのような地域への広報や情報発信に取り組みながら、今後はどんな人に私たちの活動を知らせていきたいのか、ということにより重点を置きながら、「社会のなかの福祉」という視点でもより良い実践を続けていかれたらと考えています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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